2008年2月28日木曜日

イージス艦事故について

全く残念な事故でしたね。
夜間航行に際してはレーダーと航行灯火の目視のみが頼りとなります。
まずレーダーですが、イージス艦ですから長距離・短距離など複数の高性能レーダーを搭載しているはずです。
確かに漁船は小さく、グラスファイバー製ではありますが全く感知できなかったというのはありえないと思いますが・・・
問題となっている目視担当ワッチの報告ですが、報告を受けたはずの当直担当官が何もしていないという、これも信じられないような話です。
いずれも難しいことではなく、全くの基礎的な事がきちんと行われていなかったということで、情けないという一言に尽きます。
海上自衛隊がこの事故を教訓とし、基本をおろそかにしない組織に生まれ変わることを祈ります。

2008年2月23日土曜日

イージス艦の事故

①この事故についてはBobさんの教えを思い出します。海上での衝突回避の国際ルールを教えていただいた際に「しかし相手がこのルールを守るとは限らない。特に本船(大型船)は小さい船が回避することを期待している場合があるから、早め早めに自分から安全な領域に回避すること。なるべく本船には近づかないこと。」と言うことでした。

②今までの報道ではイージス艦が回避行動をとったのはわずか衝突一分前、エンジン後進切り替えでした。回避ルールをほとんど無視したとしか思えません。それまでは自動操縦装置をONにして直進していたとのこと、信じられません。

③今日の報道によるとイージス艦の操舵手は「漁船を目視した時点でそれが安全に横切るだろうと予測して進路をかえずに運行を続けた。」とのこと。しかしBobさん習いましたが、斜め前方を航海する相手船とそのまま進めば衝突するか否かの判断は、簡単な指差し確認で知ることができるはず。こんな初歩的なこと自衛官が判断できないとは考えられません。

④ですから今回の事故の原因はイージス艦)の怠慢)にあると思います。がさっき日テレを見ていたら塩爺が「漁船側も注意しなければ」とかなり強い口調で言っていました。、私は???。確かにライフジャケットをつけていなかった点は問題かもしれませんが。

⑤夜の航海は怖いですね。古稀クルーズは昼間のみです。

よし

中南米へ

今日から5週間エクアドル、グアテマラにスペイン語を習得に出かけます。
エクアドルでは昨年入学したAGS校で昨年も教えていただいたCarmita先生に4週間
グアテマラでは、昨年末から毎週三回skypeでテレビ電話授業を受けているAtabal校で一週間。
いずれも一日6時間の個人教授です。
(Atabalは女優片桐はいりさんの弟さん真さんが経営する学校です。)

今年の年初の目標、「今年中にスペイン語をある程度のレベル(ある程度の議論を行えるレベルーあいまいな基準ですね。)まで引き上げること」を実現させるためです。
一週5日=30時間、5週=150時間でどの暗い進歩することか。

これでもまだなら今秋コスタリカへと考えています。

なお現地ではnetにアクセスできるhotelに泊まりますので高進は可能です。

よし

2008年2月16日土曜日

会社の後輩と一杯

1987年から10年間簿門長を務めたキリンビールのあグリバイオ部門(現在は持ち株会社キリンホールディング傘下のキリンアグリバイオ株式会社9の社長が今春退任することになり、OB3名と共に、昨年開所した浜松市の花卉商品開発センターを訪問、夜は盛大な会食。花卉種苗の販売額ではほぼ日本では一位、世界でも五本の指に入るまでの規模になったそうな。主力商品はキク、バラ、カーネーション、ペチュニアなどなど。

昔の仲間と飲むのは楽しいが、しかしみんな歳をとったものだ。遠くから見るとどこの爺さんかと思ってしまう。

よし

2008年2月14日木曜日

ヨシさん参加のキューバクルーズの模様

ヨシさんも参加したキューバクルーズの模様です、お楽しみください。
スライドショーですが、写真をクリック、元の写真をクリックするとコメントつきのページを見ることが出来ます。

2008年2月7日木曜日

男性クルー一名追加参加

郷さんが参加されることになりました。
これで女性2名、男性4名+Bobさんの計7名のクルーズとなります。

よし

Milford & Abel Tasman Track



















それで、肝心のトレッキングはどうかというと、これは素晴らしいの一語に尽きます。




Milfordは「世界で一番美しい散歩道」と称せられています。南島の南部、東西の分水嶺を越えて氷河が深く削り取った谷あいを登り、下るコースです。標高差は1,000mにも満たないものですが総延長距離は途中世界で五番目の落差の滝サザーランド見物も含めて、約60km、これを実質4日で歩きます。散歩道というには少しきついものです。


下段左の写真は分水嶺となるマッキンノン峠、周囲の山は2000m級ですが緯度が高いため雪渓が見えます。写真にはありませんが、山を越えた向こうには3000m級のサザンアルプスが連なり、氷河があります。


右が氷河に深く削られたアーサー渓谷。これは有名なミルフォードサウンドに連なります。
NZは自然保護が徹底していて、特にこのコースは一日Max90人の入山制限があり、また一方通行なので快適に歩けます。それに宿泊施設、食事が素晴らしく楽しめました。何しろ山小屋にシャワー、トイレ付き個室があり、食事は前菜、メイン、デザート、それにビール、ワイン、まったく贅沢な山旅です。でもいささか疲れました。
上段右がAbel Tasmanです。このコースは海岸線、温帯雨林の山道が繰り返されるまことにユニークなTrackで全長51kmこれを3日間で歩行しました。
皆さんも機会があったらいかがですか
よし




成田空港置き引きにご用心

無事NZから帰国しました。旅行前後のトラブル2件

①帰国して重いスーツケースを宅配業者に依頼、身軽になってほっとして数十歩歩いて、袋に入れて持っていたお土産を置き忘れたのに気がついた。すぐ宅配のカウンターにとって返したが荷物はすでに紛失。
成田空港関係者に聞いてみるとどうも置き引き専門の連中が跋扈している由。被害が多いそうです。
私はせっかく買ってきたサーモン、ムール貝の燻製、それにワインを盗られて大いに意気消沈。
私が間抜けのための被害ですが、皆さんもご用心ください。犯人は日本人ではないようですが、日本も物騒になりましたね。

②往路、クライストチャーチ経由国内線でクイーンズタウンに向かう予定なるも、悪天候のためキャンセル。仕方なく航空会社仕立ての代替バスで6時間かけて到着。
それはまだしも、一旦積み込んだスーツケースがバ出発まで見つからず紛失荷物扱いとなる。替えの下着すらなく、もし万一出てこなかったらこれからどうしようと心細い限り。
しかしこれは現地に着いたら後便が飛んだらしくスーツケースのほうが一足お先にホテルにチェックインしていました。

よし